10年前、交通事故に遭った私は医師から「一生歩けません」と宣告を受けた。
一度傷つけた神経は2度と元には戻らない。
当時は今のように「再生医療」の話もなく、iPS細胞が話題になったのも後の話。
「日常生活が送れるようにリハビリを頑張りましょう」その言葉は「歩くことは諦めろ!」そう言われているように胸に突き刺さった。
それでも私は諦めることはできず「歩ける日が来ることを信じて」10年経った今もリハビリを続けている。
当時は「絶対無理だ」と笑われ、歩行の訓練をすると「意味ないのにね」と言われることもあった。だけどいつしかその声は応援に変わり、「がんばれ」と言ってくれる人で溢れかえっていた。
まだまだ夢を叶えられていないし、ビクとも動かない足に諦めそうになることもある。そんな私の背中を押してくれるような映画だった。
私はこれからも夢に向かって挑戦し続ける。
両親に歩いている姿を見せるという夢に向かって。
上を向いたから、
挑戦したから、
夢を信じ続けたから、見える世界がある。
見れる世界がある。
「えんとつ町のプペル」観てよかった。
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